フォト

カテゴリー

« 2014年4月 | トップページ | 2016年1月 »

2014年5月

2014年5月 6日 (火)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2014 ~レース後半

W1【粟倉】 11:29

A8【西富士中学校】 13:36<関門16:00>

ここでやっと少し時間的に楽になり、1時間ほど休むことが出来た。
天子山塊に入る前に一息つけたのは本当に良かった。
携帯品チェックと六花さんの屈伸チェック。

STYの上位も追いついてきた。
そろそろ入り乱れSTYにどんどん抜かされる時間となる。

100km走って来た足で迎えた天子ケ岳はきつかった。800m登らねばならない。けれどまだ明るいのが救い。
気持ちは上向き。
思ったよりも速く天子ヶ岳頂上に到着。

向井さんと一緒になった。メガネくんも追いついてきた。
4人で進んだり別れたり。。
それぞれのペースを尊重し、私達は先へ進んだ。
2

長者ヶ岳はすぐだったが、なかなか次の道標が出てこない。。。
ここからがきつかった。
相当長く登ったと思う。
だからこそ最期のピークの雪見岳と思っていたところ、その前の熊森山だと言われた時のショックの大きいこと…。

でも2時間弱の貯金があるからそれを減らさないように大事に進み続ける。

雪見岳の下りでも相当渋滞した。

今回も昨年同様私の体が欲したのは「お稲荷さん」。
山の中で食べたJunさんの作ってきてくれたお稲荷さんは本当に美味しかった。
これからも「お稲荷さん」と「おこわ」があればなんとかなりそうな気がする。


麓に向かって走っている時に「まだ間に合うよ!」と言われた(((゚Д゚)))
…え…余裕じゃないの???!
愕然としたけれどひたすら走った。

A9【麓】 22:03<関門23:00>

ここで飲んだ白湯とお味噌汁は美味しかったなぁ。
やっぱり寒い時は体を温めるものに限る。
胃の痛みも落ち着く気がした。
去年はここはウォーターステーションで、みたらし団子があってすごく美味しかった覚えがあったので期待したけど…なかった(;´д`)ゞ

一晩目は難なく過ぎたので、勝負は二晩目とみんな思っていたに違いない。

竜ヶ岳に向かう。。
リズムよく登れない…。
相方の足手纏いになりつつある…。
そしてまたもや時間が間に合うかどうか不安になり始める。

あまりに私が登れないので、上まで相方が先に行って、先がどのくらいかかるのか様子を聞いて待っているという事になった。
しかし、私もゆっくり上る訳に行かない。息が上がり苦しくて辛くて。
でも、ここまで走ってきて間に合わないなんて事は絶対イヤ!!!!!
相方の姿が消えないように後ろを追いかける。
必死で上がる。「ここで足も体も終わってもいいから間に合わせる!」と思いながら登った。
「何のために練習してきたんだ?たくさんの時間を費やしたんだ?痩せたんだ?ここで出来ないなら一生走るな!頑張れ!」と自分を叱咤激励。

結果、相方とはそれほど離れずに登り切る事が出来たが、登り切ったそこは竜ヶ岳でははなく、その前の端足峠であった( ; ロ)゚ ゚ 衝撃だった…。

あれは星??ヘッデン??
遥か上の空に竜ヶ岳頂上のヘッデンの光が瞬いているのを見て、あまりに果てしない気がして茫然とした。


今度こそダメなのか…。(何度目???)


係りの人が竜ヶ岳まで走れる人で40分かかるだろうと言っていた。
頭の中で計算する…。間に合わないかもo(TヘTo)私はあまり走れないし。。

またもや必死に上がる。

本当に昨年と全く違うレース運び。
こんな汗ダクになってたり息が切れる場面は昨年はほとんどなかった。
関門がきつくなったのと渋滞のせい、そしてスタート位置を後ろに取りすぎたのが全てに起因していたのかも。。
そして自分のレース運びの甘さも。

でも結果的には30分ほどで上がる事ができ、野っぱらのような特徴的な竜ヶ岳頂上を早々に後にし、下りの九十九折にうんざりしつつも30分ほどで下に降りることが出来た。

昨年とは違うコースな為、本栖湖エイドまでは長いロードを走る。
相方は先に行ってエイドにいるとのことだったので、私は自分のペースで走り続けた。相方はあっという間に見えなくなった。
私と言えば恐ろしく遅い…。
パワーウォークの人に抜かされてしまう。。
でも走った。少しでも頑張って早く本栖湖エイドについて、そして休むんだ…。


A10【本栖湖】 2:22<関門 3:30>

混雑ぶりは半端ではなく、楽しみにしていたゆば丼などはあるはずもなく…。
サポーターの顔を見れる最後。
「ゴールでね」と言葉を交わし出発。
大きな登りはもうない。

もしかして完走できるかもという淡い期待が芽生え始めた。
10307177_457728804372968_9595831133

ここからの新設コース、本栖湖周りのトレイル。
ひたすら長かったな…。

P1000658
ちょうど夜が明けて綺麗な富士山が見えた。。
すばらしい景色だった。
10173623_662738710428557_4818389380
ロングトレイルの楽しいところは、いろんな人と一緒に走れる所。
今回一緒に走ったりすれ違えた選手がたくさん。

向井さん、立野さん、メガネくん、はんちゃん、白さん、あっきー、すぐるちゃん、じゅんじゅん、大ちゃん、ももちゃん、てっちゃん、かねちゃん、さいちゃん、さつきちゃん、ゆうこさん、つっちー、トシさん、栄介さん、みみちゃん、新子ちゃん、えまりちゃん、emaちゃん、ジェイクさん、隊長、Mikiちゃん、むぎちゃん、ヒロシさん、中垣さん、なおちゃん、ロッシさん、ホヤさん…あと誰がいただろう。


鳴沢へ。
ロードの登りで歩き続けてしまった…。

A11【鳴沢】 8:43<関門9:30>
ちょっと日向で休む。
相方といえばまだお腹が下っていたけれど、最期までなんとかなりそうだ。

富士山麓トレイルのコースに入れば、もうゴールも近い。P1000659

ちょっとワクワクした。
下りを気持ちよく走りながら、一昨年のSTYでもここを勢いよく駆け降りたなぁと思い出す。。

ロードに降り立ち、あと3㎞。
最期は走ろう。
…といいながら私は歩いているスピードと変わらない(-_-;)
そして時々歩いてしまう。。

この40時間以上を振り返る。
危なかった所に今更でもヒヤヒヤし、お互いを褒め合い、自分も褒め(笑)、そして反省し、ほっとし、懐かしみ、これから迎えるゴールを喜び合う。

いろんな事あったね。頑張ったよね!力強く自信を持って言えた。

ゴール間近になるとカーブした先にIBUKIのフラッグとみんなの顔が見えた。
待っててくれた!
嬉しくて顔がニヤニヤしちゃう!

最期はゆっくりゆっくり。
ゴール脇のみんなとハイタッチ。

「おめでとう!」って声がたくさん。
嬉しい。
10305077_401167070023214_4775145024

長かった?

短かった気がする。


最初から歩み直したいほど、辿ってきた100マイルが愛おしい。
 10300035_390061117799512_5995188868

ありがとう。

サポーター、一緒に走ったみんな、相方・・
ボランティアやスタッフの方々、
UTMFに関わる全ての人に感謝を…。

 

にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
にほんブログ村

2014年5月 5日 (月)

ULTRA-TRAILMt.FUJI 2014 ~レース前半

44時間はいろんなことが交錯して、どこで何があったかもうすでに曖昧になっている(-_-;)

覚えていることを羅列しようと思う。

★昨年よりは少し速いペースで進んだ。
P1000650

一昨年と今年の関門時間の比較は。。
A4:-0:30(すばしり)
A5:-0:30(太郎坊)
A6:-0:30(水ケ塚)
A7:-2:30(こどもの国)
A8:-5:00(西富士中学校)
A10:-4:30(本栖湖)
A11:-1:30(鳴沢)
Goal:-2:00(河口湖)

大幅な関門時間の短縮により、頑張って走ってギリギリ通れるかどうかというところ。

A1【富士吉田】 ここでサポーターのみんなの顔を少しでも見れたのは嬉しい事だった。
10250087_659804367444867_5761566121
しかし早くもトイレ渋滞で30分以上待った。
相方はお腹下り気味。

その後杓子に取りつくが、下りで大渋滞。
1時間30分で数百メートルしか動かず…。
あとから聞けば怪我人搬送の為だったらしく。


動き始めた時には関門が迫っていた為、下りをすごい勢いで下った。
足を使ってしまうとか温存とかそんなことは考えられず、ただ、こんな序盤で関門に引っかかるなんてとんでもない!とだけ考えて激下った。

しかし…足が攣っていた。普段足などなかなか攣らないのに、序盤で汗をかきすぎたせいだろうか。
攣った足をかばいながら、痛みを抑えて必死に走るしか道はなかった。

制限時間の3分前にA2【二十曲峠】に到着。 21:57<関門22:00→22:45>
ホッとしていると関門が15分伸びた知らせを受けた。(実際は45分伸びていたが)
きつかった…。
足、使いまくってしまったけど、動いてよかった…。

A3【きらら】 23:12 <関門23:00→0:15>
 

A4【すばしり】 3:30 <関門3:30→4:15>

ここは精神的に楽なパートだった気がする。
サポーターがいてくれたから。。
サポーターの顔を見れることが大きな心の支えになる。
次に進む気力が湧く。
本当にありがとう。。
10252029_401159940023927_5766588942

しかしながら、夜を越えて眠くて記憶が曖昧。。。

相方は相変わらずお腹が下り、胃は二人とも少しおかしくなって薬を飲んだ。

★すばしりを出てから少し歩いていた所にメガネくんが後ろから追いついてきた。「ギリギリかもしれないよ?」ってことで私達も走り始める。
急に焦ったが、必死で登った。なんで常にギリギリ?!と自分に問いつつ。

道案内の方に聞くとあと3㎞らしく。。時間は30分。。
果たして間に合うのか?

登っている時に、すでにエイドを出て下ってきたトレランマンズ隊長やジェイクさん、向井さんに、まだ行けるよ!間に合うよ!と言われ、心細くて辛くてまたもや泣きそうだったo(TヘTo)

10337713_383090405162576_5701981176

無事A5【太郎坊】に到着 5:51<関門 6:00>
相方に「なんだよ、去年走ったのに全然覚えてないのかよww」と言われて申し訳なく…更に、「歩いて大丈夫」などと安穏としていたのが悔やまれるのと恐ろしく苦しかったので涙が出てきた。。。

関門は潜ったものの、とってもドキドキしていた。
チームメイトのめがねくん、立野さんがまだ来ていなかったから。

あと9分。。私達はとりあえずA5をアウトしたところで、2人を待ったが…
ギリギリで2人とも来た!!!!!
この時の嬉しかったこと。

白くて綺麗な富士山を一瞬見上げるが、すぐに次へ。。。

A6【水ヶ塚】に向かう道で、また疲れてトボトボしていた所、メガネくんに登りだから急がないとと言われまたもや走り続ける。
どこがエイドなのかあとどのくらいなのか、何キロと言われても全く油断することができないから必死で登り続ける。苦しい…。
MMAの激坂練習やっといて良かった…と心で思う。

やっぱりギリギリ。 到着 6:47<関門6:30→7:00>

{全員で完走できるかも!}と思い嬉しくなった。
まだまだ先はそんな甘くはなかったけど。

常にエイドに疲れ果てて到着し、一息つく余裕もなく次へ向かう。そんな繰り返しに二人は相当疲れていた。

どこかで休みたい…。一息つきたい。
次の子供の国ではなんとしても着替えてリフレッシュしてスタートしたい。

A7【子どもの国】 8:39着<関門8:30→9:00>
なんとか着替える時間は持てた。
朝の陽ざしで温かくなり、サポーターもたくさんいて、ほっと一息つく事が出来た。
10308568_401165896689998_4326082015


お日様は偉大です。
夜中辛かった体や気持ちを楽に、前向きにさせてくれる。

にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
にほんブログ村

2014年5月 4日 (日)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2014 ~スタート

2013年のUTMFは初の100マイルへの挑戦だった。
バディと走る事を決め、二人で161㎞を走り抜けゴールに歓喜した。


たくさん練習して体を作ったのはもちろんだけれど、エイドに着けばサポートのみんなに会えるという気持ちで一歩一歩進んだ結果だった。
その中でも毎回エイドに到着する時には必ずエイドの数百メートルほど前で待っていてくれたサポーターの存在はとっても大きなものだった。

その大きな感謝の気持ちを持って、2014のUTMFについて考えた時、すごく葛藤した。
けれど、最終的には私自身がサポーターだけに徹するのではなく、一緒にゴールに向かう事を決めた。

レースまでの練習や体作りはお互い切磋琢磨し、励ましあい、一緒に積み重ねて、同じ方向を見て、精神的な支えになりたいと思った。
もちろん逆も。バディの存在が自分を頑張らせてくれるに違いないと思っていた。
一度完走しても100マイルにおいては安心できる所は一つもない。

そしてゴールしたいというのが切な願いだった。

***************************

当日は朝から興奮状態ではあったが、バスでも少々眠る事が出来、体の調子もよく八木崎公園に到着した。
受付後、我が基地へ。
1794678_401159203357334_66627130195
車組や電車組、STY組も次々到着。

準備を済ませてスタート会場へ。。
10252158_401159443357310_3386516790
天気は味方してくれたなヾ(o´∀`o)ノ

1
仲間が笑っていると嬉しくなる。
一緒に頑張れることを幸せだと感じていた。
健康で良かった……(笑)


そしてスタート!
P1000644

ここに帰ってこなきゃな!
楽しんでこなきゃな!

10171754_401160490023872_6600173978


焦る事なく、気持ちよく走る。
でも関門があるからゆっくりしすぎないように。

P1000647
桜がすごく綺麗だったな~!

にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
にほんブログ村

« 2014年4月 | トップページ | 2016年1月 »

2016年4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

今後のレース予定

Favolite


無料ブログはココログ