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2014年5月 6日 (火)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2014 ~レース後半

W1【粟倉】 11:29

A8【西富士中学校】 13:36<関門16:00>

ここでやっと少し時間的に楽になり、1時間ほど休むことが出来た。
天子山塊に入る前に一息つけたのは本当に良かった。
携帯品チェックと六花さんの屈伸チェック。

STYの上位も追いついてきた。
そろそろ入り乱れSTYにどんどん抜かされる時間となる。

100km走って来た足で迎えた天子ケ岳はきつかった。800m登らねばならない。けれどまだ明るいのが救い。
気持ちは上向き。
思ったよりも速く天子ヶ岳頂上に到着。

向井さんと一緒になった。メガネくんも追いついてきた。
4人で進んだり別れたり。。
それぞれのペースを尊重し、私達は先へ進んだ。
2

長者ヶ岳はすぐだったが、なかなか次の道標が出てこない。。。
ここからがきつかった。
相当長く登ったと思う。
だからこそ最期のピークの雪見岳と思っていたところ、その前の熊森山だと言われた時のショックの大きいこと…。

でも2時間弱の貯金があるからそれを減らさないように大事に進み続ける。

雪見岳の下りでも相当渋滞した。

今回も昨年同様私の体が欲したのは「お稲荷さん」。
山の中で食べたJunさんの作ってきてくれたお稲荷さんは本当に美味しかった。
これからも「お稲荷さん」と「おこわ」があればなんとかなりそうな気がする。


麓に向かって走っている時に「まだ間に合うよ!」と言われた(((゚Д゚)))
…え…余裕じゃないの???!
愕然としたけれどひたすら走った。

A9【麓】 22:03<関門23:00>

ここで飲んだ白湯とお味噌汁は美味しかったなぁ。
やっぱり寒い時は体を温めるものに限る。
胃の痛みも落ち着く気がした。
去年はここはウォーターステーションで、みたらし団子があってすごく美味しかった覚えがあったので期待したけど…なかった(;´д`)ゞ

一晩目は難なく過ぎたので、勝負は二晩目とみんな思っていたに違いない。

竜ヶ岳に向かう。。
リズムよく登れない…。
相方の足手纏いになりつつある…。
そしてまたもや時間が間に合うかどうか不安になり始める。

あまりに私が登れないので、上まで相方が先に行って、先がどのくらいかかるのか様子を聞いて待っているという事になった。
しかし、私もゆっくり上る訳に行かない。息が上がり苦しくて辛くて。
でも、ここまで走ってきて間に合わないなんて事は絶対イヤ!!!!!
相方の姿が消えないように後ろを追いかける。
必死で上がる。「ここで足も体も終わってもいいから間に合わせる!」と思いながら登った。
「何のために練習してきたんだ?たくさんの時間を費やしたんだ?痩せたんだ?ここで出来ないなら一生走るな!頑張れ!」と自分を叱咤激励。

結果、相方とはそれほど離れずに登り切る事が出来たが、登り切ったそこは竜ヶ岳でははなく、その前の端足峠であった( ; ロ)゚ ゚ 衝撃だった…。

あれは星??ヘッデン??
遥か上の空に竜ヶ岳頂上のヘッデンの光が瞬いているのを見て、あまりに果てしない気がして茫然とした。


今度こそダメなのか…。(何度目???)


係りの人が竜ヶ岳まで走れる人で40分かかるだろうと言っていた。
頭の中で計算する…。間に合わないかもo(TヘTo)私はあまり走れないし。。

またもや必死に上がる。

本当に昨年と全く違うレース運び。
こんな汗ダクになってたり息が切れる場面は昨年はほとんどなかった。
関門がきつくなったのと渋滞のせい、そしてスタート位置を後ろに取りすぎたのが全てに起因していたのかも。。
そして自分のレース運びの甘さも。

でも結果的には30分ほどで上がる事ができ、野っぱらのような特徴的な竜ヶ岳頂上を早々に後にし、下りの九十九折にうんざりしつつも30分ほどで下に降りることが出来た。

昨年とは違うコースな為、本栖湖エイドまでは長いロードを走る。
相方は先に行ってエイドにいるとのことだったので、私は自分のペースで走り続けた。相方はあっという間に見えなくなった。
私と言えば恐ろしく遅い…。
パワーウォークの人に抜かされてしまう。。
でも走った。少しでも頑張って早く本栖湖エイドについて、そして休むんだ…。


A10【本栖湖】 2:22<関門 3:30>

混雑ぶりは半端ではなく、楽しみにしていたゆば丼などはあるはずもなく…。
サポーターの顔を見れる最後。
「ゴールでね」と言葉を交わし出発。
大きな登りはもうない。

もしかして完走できるかもという淡い期待が芽生え始めた。
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ここからの新設コース、本栖湖周りのトレイル。
ひたすら長かったな…。

P1000658
ちょうど夜が明けて綺麗な富士山が見えた。。
すばらしい景色だった。
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ロングトレイルの楽しいところは、いろんな人と一緒に走れる所。
今回一緒に走ったりすれ違えた選手がたくさん。

向井さん、立野さん、メガネくん、はんちゃん、白さん、あっきー、すぐるちゃん、じゅんじゅん、大ちゃん、ももちゃん、てっちゃん、かねちゃん、さいちゃん、さつきちゃん、ゆうこさん、つっちー、トシさん、栄介さん、みみちゃん、新子ちゃん、えまりちゃん、emaちゃん、ジェイクさん、隊長、Mikiちゃん、むぎちゃん、ヒロシさん、中垣さん、なおちゃん、ロッシさん、ホヤさん…あと誰がいただろう。


鳴沢へ。
ロードの登りで歩き続けてしまった…。

A11【鳴沢】 8:43<関門9:30>
ちょっと日向で休む。
相方といえばまだお腹が下っていたけれど、最期までなんとかなりそうだ。

富士山麓トレイルのコースに入れば、もうゴールも近い。P1000659

ちょっとワクワクした。
下りを気持ちよく走りながら、一昨年のSTYでもここを勢いよく駆け降りたなぁと思い出す。。

ロードに降り立ち、あと3㎞。
最期は走ろう。
…といいながら私は歩いているスピードと変わらない(-_-;)
そして時々歩いてしまう。。

この40時間以上を振り返る。
危なかった所に今更でもヒヤヒヤし、お互いを褒め合い、自分も褒め(笑)、そして反省し、ほっとし、懐かしみ、これから迎えるゴールを喜び合う。

いろんな事あったね。頑張ったよね!力強く自信を持って言えた。

ゴール間近になるとカーブした先にIBUKIのフラッグとみんなの顔が見えた。
待っててくれた!
嬉しくて顔がニヤニヤしちゃう!

最期はゆっくりゆっくり。
ゴール脇のみんなとハイタッチ。

「おめでとう!」って声がたくさん。
嬉しい。
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長かった?

短かった気がする。


最初から歩み直したいほど、辿ってきた100マイルが愛おしい。
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ありがとう。

サポーター、一緒に走ったみんな、相方・・
ボランティアやスタッフの方々、
UTMFに関わる全ての人に感謝を…。

 

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立派なトレイルアスリートに成長したかおちん、ブログのお便りもあいていたので、UTMFにかけていたのはわかっておりましたが、2度目の完走,本当におめでとうございます。私も、第1回にエントリーしながら、その後の雲取山滑落で、トレイルを断念せざる得ない状況に追い込まれたので、ひとしお、感激しております。わが「やまたのクラブ」でも、女性では新子さんが完走しました。ほかにも実力のある方が何人も出走し厳しい関門にも阻まれ残念でしたが、来年頑張って頂けるでしょう。
私も、トレイルから離れたとはいえ、ウルトラ(24時間走)では、昨年神宮外苑で総合で57位に入り、IUAのリザルトでは、M75クラスでは、2013年度日本1位、世界4位に入りましたので、もうしばらくは走れそうです。これからも、老骨に元気を与えてください。
セブン。

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