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カテゴリー「山レース*UTMF/STY」の記事

2014年5月 6日 (火)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2014 ~レース後半

W1【粟倉】 11:29

A8【西富士中学校】 13:36<関門16:00>

ここでやっと少し時間的に楽になり、1時間ほど休むことが出来た。
天子山塊に入る前に一息つけたのは本当に良かった。
携帯品チェックと六花さんの屈伸チェック。

STYの上位も追いついてきた。
そろそろ入り乱れSTYにどんどん抜かされる時間となる。

100km走って来た足で迎えた天子ケ岳はきつかった。800m登らねばならない。けれどまだ明るいのが救い。
気持ちは上向き。
思ったよりも速く天子ヶ岳頂上に到着。

向井さんと一緒になった。メガネくんも追いついてきた。
4人で進んだり別れたり。。
それぞれのペースを尊重し、私達は先へ進んだ。
2

長者ヶ岳はすぐだったが、なかなか次の道標が出てこない。。。
ここからがきつかった。
相当長く登ったと思う。
だからこそ最期のピークの雪見岳と思っていたところ、その前の熊森山だと言われた時のショックの大きいこと…。

でも2時間弱の貯金があるからそれを減らさないように大事に進み続ける。

雪見岳の下りでも相当渋滞した。

今回も昨年同様私の体が欲したのは「お稲荷さん」。
山の中で食べたJunさんの作ってきてくれたお稲荷さんは本当に美味しかった。
これからも「お稲荷さん」と「おこわ」があればなんとかなりそうな気がする。


麓に向かって走っている時に「まだ間に合うよ!」と言われた(((゚Д゚)))
…え…余裕じゃないの???!
愕然としたけれどひたすら走った。

A9【麓】 22:03<関門23:00>

ここで飲んだ白湯とお味噌汁は美味しかったなぁ。
やっぱり寒い時は体を温めるものに限る。
胃の痛みも落ち着く気がした。
去年はここはウォーターステーションで、みたらし団子があってすごく美味しかった覚えがあったので期待したけど…なかった(;´д`)ゞ

一晩目は難なく過ぎたので、勝負は二晩目とみんな思っていたに違いない。

竜ヶ岳に向かう。。
リズムよく登れない…。
相方の足手纏いになりつつある…。
そしてまたもや時間が間に合うかどうか不安になり始める。

あまりに私が登れないので、上まで相方が先に行って、先がどのくらいかかるのか様子を聞いて待っているという事になった。
しかし、私もゆっくり上る訳に行かない。息が上がり苦しくて辛くて。
でも、ここまで走ってきて間に合わないなんて事は絶対イヤ!!!!!
相方の姿が消えないように後ろを追いかける。
必死で上がる。「ここで足も体も終わってもいいから間に合わせる!」と思いながら登った。
「何のために練習してきたんだ?たくさんの時間を費やしたんだ?痩せたんだ?ここで出来ないなら一生走るな!頑張れ!」と自分を叱咤激励。

結果、相方とはそれほど離れずに登り切る事が出来たが、登り切ったそこは竜ヶ岳でははなく、その前の端足峠であった( ; ロ)゚ ゚ 衝撃だった…。

あれは星??ヘッデン??
遥か上の空に竜ヶ岳頂上のヘッデンの光が瞬いているのを見て、あまりに果てしない気がして茫然とした。


今度こそダメなのか…。(何度目???)


係りの人が竜ヶ岳まで走れる人で40分かかるだろうと言っていた。
頭の中で計算する…。間に合わないかもo(TヘTo)私はあまり走れないし。。

またもや必死に上がる。

本当に昨年と全く違うレース運び。
こんな汗ダクになってたり息が切れる場面は昨年はほとんどなかった。
関門がきつくなったのと渋滞のせい、そしてスタート位置を後ろに取りすぎたのが全てに起因していたのかも。。
そして自分のレース運びの甘さも。

でも結果的には30分ほどで上がる事ができ、野っぱらのような特徴的な竜ヶ岳頂上を早々に後にし、下りの九十九折にうんざりしつつも30分ほどで下に降りることが出来た。

昨年とは違うコースな為、本栖湖エイドまでは長いロードを走る。
相方は先に行ってエイドにいるとのことだったので、私は自分のペースで走り続けた。相方はあっという間に見えなくなった。
私と言えば恐ろしく遅い…。
パワーウォークの人に抜かされてしまう。。
でも走った。少しでも頑張って早く本栖湖エイドについて、そして休むんだ…。


A10【本栖湖】 2:22<関門 3:30>

混雑ぶりは半端ではなく、楽しみにしていたゆば丼などはあるはずもなく…。
サポーターの顔を見れる最後。
「ゴールでね」と言葉を交わし出発。
大きな登りはもうない。

もしかして完走できるかもという淡い期待が芽生え始めた。
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ここからの新設コース、本栖湖周りのトレイル。
ひたすら長かったな…。

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ちょうど夜が明けて綺麗な富士山が見えた。。
すばらしい景色だった。
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ロングトレイルの楽しいところは、いろんな人と一緒に走れる所。
今回一緒に走ったりすれ違えた選手がたくさん。

向井さん、立野さん、メガネくん、はんちゃん、白さん、あっきー、すぐるちゃん、じゅんじゅん、大ちゃん、ももちゃん、てっちゃん、かねちゃん、さいちゃん、さつきちゃん、ゆうこさん、つっちー、トシさん、栄介さん、みみちゃん、新子ちゃん、えまりちゃん、emaちゃん、ジェイクさん、隊長、Mikiちゃん、むぎちゃん、ヒロシさん、中垣さん、なおちゃん、ロッシさん、ホヤさん…あと誰がいただろう。


鳴沢へ。
ロードの登りで歩き続けてしまった…。

A11【鳴沢】 8:43<関門9:30>
ちょっと日向で休む。
相方といえばまだお腹が下っていたけれど、最期までなんとかなりそうだ。

富士山麓トレイルのコースに入れば、もうゴールも近い。P1000659

ちょっとワクワクした。
下りを気持ちよく走りながら、一昨年のSTYでもここを勢いよく駆け降りたなぁと思い出す。。

ロードに降り立ち、あと3㎞。
最期は走ろう。
…といいながら私は歩いているスピードと変わらない(-_-;)
そして時々歩いてしまう。。

この40時間以上を振り返る。
危なかった所に今更でもヒヤヒヤし、お互いを褒め合い、自分も褒め(笑)、そして反省し、ほっとし、懐かしみ、これから迎えるゴールを喜び合う。

いろんな事あったね。頑張ったよね!力強く自信を持って言えた。

ゴール間近になるとカーブした先にIBUKIのフラッグとみんなの顔が見えた。
待っててくれた!
嬉しくて顔がニヤニヤしちゃう!

最期はゆっくりゆっくり。
ゴール脇のみんなとハイタッチ。

「おめでとう!」って声がたくさん。
嬉しい。
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長かった?

短かった気がする。


最初から歩み直したいほど、辿ってきた100マイルが愛おしい。
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ありがとう。

サポーター、一緒に走ったみんな、相方・・
ボランティアやスタッフの方々、
UTMFに関わる全ての人に感謝を…。

 

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2014年5月 5日 (月)

ULTRA-TRAILMt.FUJI 2014 ~レース前半

44時間はいろんなことが交錯して、どこで何があったかもうすでに曖昧になっている(-_-;)

覚えていることを羅列しようと思う。

★昨年よりは少し速いペースで進んだ。
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一昨年と今年の関門時間の比較は。。
A4:-0:30(すばしり)
A5:-0:30(太郎坊)
A6:-0:30(水ケ塚)
A7:-2:30(こどもの国)
A8:-5:00(西富士中学校)
A10:-4:30(本栖湖)
A11:-1:30(鳴沢)
Goal:-2:00(河口湖)

大幅な関門時間の短縮により、頑張って走ってギリギリ通れるかどうかというところ。

A1【富士吉田】 ここでサポーターのみんなの顔を少しでも見れたのは嬉しい事だった。
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しかし早くもトイレ渋滞で30分以上待った。
相方はお腹下り気味。

その後杓子に取りつくが、下りで大渋滞。
1時間30分で数百メートルしか動かず…。
あとから聞けば怪我人搬送の為だったらしく。


動き始めた時には関門が迫っていた為、下りをすごい勢いで下った。
足を使ってしまうとか温存とかそんなことは考えられず、ただ、こんな序盤で関門に引っかかるなんてとんでもない!とだけ考えて激下った。

しかし…足が攣っていた。普段足などなかなか攣らないのに、序盤で汗をかきすぎたせいだろうか。
攣った足をかばいながら、痛みを抑えて必死に走るしか道はなかった。

制限時間の3分前にA2【二十曲峠】に到着。 21:57<関門22:00→22:45>
ホッとしていると関門が15分伸びた知らせを受けた。(実際は45分伸びていたが)
きつかった…。
足、使いまくってしまったけど、動いてよかった…。

A3【きらら】 23:12 <関門23:00→0:15>
 

A4【すばしり】 3:30 <関門3:30→4:15>

ここは精神的に楽なパートだった気がする。
サポーターがいてくれたから。。
サポーターの顔を見れることが大きな心の支えになる。
次に進む気力が湧く。
本当にありがとう。。
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しかしながら、夜を越えて眠くて記憶が曖昧。。。

相方は相変わらずお腹が下り、胃は二人とも少しおかしくなって薬を飲んだ。

★すばしりを出てから少し歩いていた所にメガネくんが後ろから追いついてきた。「ギリギリかもしれないよ?」ってことで私達も走り始める。
急に焦ったが、必死で登った。なんで常にギリギリ?!と自分に問いつつ。

道案内の方に聞くとあと3㎞らしく。。時間は30分。。
果たして間に合うのか?

登っている時に、すでにエイドを出て下ってきたトレランマンズ隊長やジェイクさん、向井さんに、まだ行けるよ!間に合うよ!と言われ、心細くて辛くてまたもや泣きそうだったo(TヘTo)

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無事A5【太郎坊】に到着 5:51<関門 6:00>
相方に「なんだよ、去年走ったのに全然覚えてないのかよww」と言われて申し訳なく…更に、「歩いて大丈夫」などと安穏としていたのが悔やまれるのと恐ろしく苦しかったので涙が出てきた。。。

関門は潜ったものの、とってもドキドキしていた。
チームメイトのめがねくん、立野さんがまだ来ていなかったから。

あと9分。。私達はとりあえずA5をアウトしたところで、2人を待ったが…
ギリギリで2人とも来た!!!!!
この時の嬉しかったこと。

白くて綺麗な富士山を一瞬見上げるが、すぐに次へ。。。

A6【水ヶ塚】に向かう道で、また疲れてトボトボしていた所、メガネくんに登りだから急がないとと言われまたもや走り続ける。
どこがエイドなのかあとどのくらいなのか、何キロと言われても全く油断することができないから必死で登り続ける。苦しい…。
MMAの激坂練習やっといて良かった…と心で思う。

やっぱりギリギリ。 到着 6:47<関門6:30→7:00>

{全員で完走できるかも!}と思い嬉しくなった。
まだまだ先はそんな甘くはなかったけど。

常にエイドに疲れ果てて到着し、一息つく余裕もなく次へ向かう。そんな繰り返しに二人は相当疲れていた。

どこかで休みたい…。一息つきたい。
次の子供の国ではなんとしても着替えてリフレッシュしてスタートしたい。

A7【子どもの国】 8:39着<関門8:30→9:00>
なんとか着替える時間は持てた。
朝の陽ざしで温かくなり、サポーターもたくさんいて、ほっと一息つく事が出来た。
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お日様は偉大です。
夜中辛かった体や気持ちを楽に、前向きにさせてくれる。

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2014年5月 4日 (日)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2014 ~スタート

2013年のUTMFは初の100マイルへの挑戦だった。
バディと走る事を決め、二人で161㎞を走り抜けゴールに歓喜した。


たくさん練習して体を作ったのはもちろんだけれど、エイドに着けばサポートのみんなに会えるという気持ちで一歩一歩進んだ結果だった。
その中でも毎回エイドに到着する時には必ずエイドの数百メートルほど前で待っていてくれたサポーターの存在はとっても大きなものだった。

その大きな感謝の気持ちを持って、2014のUTMFについて考えた時、すごく葛藤した。
けれど、最終的には私自身がサポーターだけに徹するのではなく、一緒にゴールに向かう事を決めた。

レースまでの練習や体作りはお互い切磋琢磨し、励ましあい、一緒に積み重ねて、同じ方向を見て、精神的な支えになりたいと思った。
もちろん逆も。バディの存在が自分を頑張らせてくれるに違いないと思っていた。
一度完走しても100マイルにおいては安心できる所は一つもない。

そしてゴールしたいというのが切な願いだった。

***************************

当日は朝から興奮状態ではあったが、バスでも少々眠る事が出来、体の調子もよく八木崎公園に到着した。
受付後、我が基地へ。
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車組や電車組、STY組も次々到着。

準備を済ませてスタート会場へ。。
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天気は味方してくれたなヾ(o´∀`o)ノ

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仲間が笑っていると嬉しくなる。
一緒に頑張れることを幸せだと感じていた。
健康で良かった……(笑)


そしてスタート!
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ここに帰ってこなきゃな!
楽しんでこなきゃな!

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焦る事なく、気持ちよく走る。
でも関門があるからゆっくりしすぎないように。

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桜がすごく綺麗だったな~!

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2014年4月29日 (火)

ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 完走しました!

きわどい時もたくさんあった。

苦しい時は数知れず。

涙が出た時もあった。

でも笑って走れた時はもっともっとたくさんあった!

なんとか100マイル、169㎞、完走出来ました!
本当に素晴らしく楽しい44時間35分30秒でした。

まずはご報告まで。


これから折々綴って行きたいと思っています。

応援してくださったり、メッセージをくれたみなさん、本当にどうもありがとうございました。
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2014年4月24日 (木)

UTMFいってきます!

荷物を見直せば見直しただけ、持っていくものが増えていく。

いつまでたっても準備が終わらない。

でもUTMFまで刻一刻と。

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【マップケース作ってみました♡((* ´艸`))ウフ】


明日の15:00スタート。
制限時間は46時間。


挑戦できる楽しみを堪能してこよう。
健康で走れる幸せを感じてこよう。
ただただゴールに向かおう。
苦しめば苦しむほど、きっと大きな喜びになる。

大会に関わる方々や、一緒に走る仲間、サポーター、ボランティア、周りの人全てに感謝しつつ。。。

行ってきます!

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2014年4月20日 (日)

UTMFまであと。。

昨年に引き続きUTMFを走る。

2月からたくさん走った。


多摩リバー50k
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青梅高水30k
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伊豆温泉トレイル
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東京マラソンコース42k
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三浦縦断コース42k(インディアンサマー)
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からの翌日帰宅ラン(吉祥寺どんぶり)13k
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たまリバー湯楽の里に向かうラン37k
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の翌日三浦アルプス23k
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箱根5区6区43k
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ぐるっと高尾(北~陣馬~南)38k 信玄茶屋の激ウマ珈琲
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青梅高水30k+河辺ラン(ロッカーが空いてなかった為(-_-;)
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キャノンボールラン56k
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山手線一周ラン45k
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鋸山林道54k
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MMA「都内deトレイルラン」 激坂練
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こういう練習は今までやらなかったので本当にタメになった。


回廊ぐるぐるラン。
毎日の腹筋背筋。
平日一日は皇居へ。
会社の階段上り下り。

もともと「練習」があまり好きではなく、楽しみがないと走れない性質ゆえに、毎週違う練習をした。

自分の出来る事はやってきたと思う。

去年完走したからといって安心できるほどUTMFは甘くない。
とにかく走る事が一番大切であった。積み重ねる事が重要だった。

だからこそ一緒に練習をしてくれたみんなに心から感謝。。



あと4日!


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2013年5月29日 (水)

UTMF~完走証をDLした♪

RUNNETにて自分で写真を選び、台紙も選んでダウンロードする。


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サポートしてくれた仲間がたくさん写っている写真にした。

そして一緒に走ってきた仲間と手を繋ごうとして、ゴールにあと数歩の写真。

なつかしいな^^

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2013年5月23日 (木)

UTMFでやった”いつもと違うこと”

100マイルは想像がつかない距離だった。
頑張るとか頑張らないの前に、私にとっては「整える」が大事だった。

出来る事すべてをやろうと考えていた。

1.胃腸薬を3日前から飲んだ。レース中も一日4回飲んだ。

IBUKIの仲間のアフロさんに教えてもらった胃薬2種。お医者さんで処方してもらうもの。
これが私には一番効く。ガスター10や太田胃散や新三共胃腸薬よりも
胃酸の分泌を抑えるタイプのもの。
これで今回は補給がうまくでき、何を食べても最後まで美味しく食べられた。

2.SEVを外さない(ーー;)

Ph08SEVのメタルレールをしている。

これは呼吸筋に効くらしく、持久力につながる効果があるらしい。

しかし、走ると鎖骨に当たって赤くなってくるので、走る時は外して…もはや私のSEVは単なるアクセサリーに成り下がっていた(。-_-。)

今回はこれをつけたまま最後まで走ってみた。


3.ゆるタイツオンリー。

今回用意したタイツは全部コンプレッションがないゆるいもの。。
少しでもお腹のストレスを減らして、気持ちが悪くなるのを防ぐため。
足が痛いのは根性で進める自信があったけど、気持ちが悪くなるのは進めなくなる。
★モンベル【トレールタイツ薄め】
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UTMF用に買ったが3000円前後と安く、お腹のユル具合最高(´∀`) 

★マウンテンハードウェア【エフュージョンパワータイツ】
夜のパートで履くように用意した。お腹ももちろんゆるく、サイズも一つ上にしたけれど、結局履かずに【モンベルトレールタイツ+モンベルトレントフライヤー】でしのいでしまった。

★DANSKIN【アクティブレイヤーロングタイツ】
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冬のロードランに重宝していたコンプレッションなしのタイツ。
バックセンターシームで体にフィットしつつもきつくないので楽チン。

4.サプリメントを定期的に補給。


Basicsurf_zensuperdriveexl_2多分当たり前の事なんだろうけど、私は今までは時間を決めずに適当にとっていた。
でも今回は3、4時間起きにZENのスーパードライブを補給した。

なんかよかった気がする…。
走れたような気がする…。
元気になったような気がする…。

……(; ̄ェ ̄)

5.腹巻した(´∀`)

モンベルの「ウエストウォーマー薄手」
これはお腹が冷えなくてよい!
夜を越える寒いレースには重宝すると思う!


こうやっていろいろ考えて、ゴールへと向かうのは楽しい事だったな(*^_^*)


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2013年5月11日 (土)

UTMF完走記~4

夜が明けた。そして目も醒めた。
やっぱり人は太陽が登ると起きるようにできてるんだなぁ。

富士小学校(150.2km)
in  6:44


ぐちゃぐちゃの頭をムカイさんに撫でられる。
「すげーボサボサだよー」って言ってたけど、私は「よく頑張ってるよー」って褒められた気がして嬉しくなったshine
去年ムカイさんが完走したUTMFを私は今走ってるんだもんね!
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ここでTシャツを着替える。スタートで着た新イブTに。。
ゴールはやっぱりこれでヽ(´▽`)/
応援に来てくれた女将ちゃんにも会えた!

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私がぼーっとしてると、どららちゃんが世話をやいてくれる。
「なんか飲む?」「これ食べる?」
弱ってる心と体を甘えさせてくれるヒトトキ。


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これまで制限時間1時間前~1時間30分前に関門を越え続けてきた。
決して余裕があるとは言えなかったけれど、最後の関門は余裕を持って越えられた。

さっ!最後の一山。。これを超えればゴールが待ってるから!
みんなに「最後頑張って行ってくる!ゴールで待っててね!」って言って走り始めた。
とうとうゴールできるのか??ちょっとワクワクした。

saruちゃんは少し調子が悪そう…。時々止まって休みながら進む。
ふたりの調子のいい時間と悪い時間が違うから難しいけど、そこは悪い方に合わせて、いい方はちょっと休めると思うぐらいで良かったのかも。
そういえばずっとそうしてた。片方が察知して「ちょっと休もうか」って具合に。

私は膝が痛くなってきていて、saruちゃんは足の裏の皮が剥け始めていた。

ストックが使える区間だったので、saruちゃんが私に膝が痛いときのストックの使い方のレクチャーしてくれた。
そしてスピードは出ないけれど二人で走り続ける。

これは何よりも嬉しい事だった。
「私達の足は生きてるね」ってお互いで話してニヤっとした。
最初から抑え続けてこれたからだと思う。

長い下りを5、6km?走りながらレースを振り返る。






しょっぱな、23km地点の本栖湖を出て、登り始めの竜ヶ岳で私は大きなミスをした。

ハンドライトを落としてしまった…。

気付いたときには冷や汗が出た。
途中で上着を脱いだときに手から落ちてしまったようだ。

ライト2つ持参はレギュレーションであり、なければ失格になる。。
頭の中がぐるぐる回った。。

本栖湖に戻って、誰かにライトを借りるか?
サポーターに電話するか?
無いままイチかバチかで進むか?
saruちゃんには先に行ってもらうか?

動転してどうしたらいいかわからなくなっていた私にsaruちゃんは、

「かおちん、上着脱いだ場所覚えてる?そこに下りて探しな!私はゆっくり探しながら道を戻るから!」

泣きそうになりながら

「わかった( ;∀;)!」

と私は走り下り、saruちゃんはそろそろと下り始めた数秒後、

「もしかしてハンドライトですか?拾ってきましたよ!」と。。。
彼の手には私のハンドライトがあった。

奇跡だ…。感謝ヾ(;□;)э!!

saruちゃんが一緒じゃなかったら、きっとどうしたらいいのかオロオロするばかりで走れなかったかもしれないなと思う。

saruちゃんが助けてくれようとして、その結果私はここまで来れたんだなって思う。

そしてその落とした時、何がなんでもsaruちゃんとゴールしなきゃと思ったんだった!


ロードに入った。saruちゃんが先行する。ちょっと距離が離れた。
でももうゴールまでは数キロ。

私はsaruちゃんに
「saruちゃん、こっちきてよー!160キロ一緒に走ったんじゃないか。離れないでよ。。。最後も一緒に走ろうよ(;▽;)」
と号泣する。

実はsaruちゃんの前では不思議と恥ずかしげもなく感情をあからさまにしてしまう。
過去にも号泣した事数回…(ーー;)

ロードに入って、時計を見て…この期に及んでタイムを考える。
「saruちゃん、44時間切れるかなぁ?」って言ってみる。
「えーー( ̄▽ ̄;)!!」って言いながら、「頑張ってみるよ」って。
今考えるとどうでもいいのにね(笑)

橋を渡る。

見えた!IBUKIの旗!!

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IBUKIのみんながいる!

みんなの顔を見たら一層涙が出た。

最後みんなが待っててくれて、そして一緒に走れるのが何よりも嬉しかった。
一人じゃ完走できなかった。
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今回はケイイチくんに全面的に頼らせてもらった。
ハイドレ補給、着替え、持ち物のチェックなどの身の回りの事すべて。
エイドが近づくと少し手前まで迎えに来てくれていたし、到着すればすぐに私の荷物を持ってきてくれた。
レース直前の現実逃避をなだめられたりと内面的にもすごく助けられた。

感謝…という言葉だけでは言い表せない。
これから…ケイイチくんがUTMFを走る時に必ずお返ししたいと思っている。

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沿道にいた仲間に「おかえり!」と言われる。
「かおちん!」私の名前を読んでくれる。
なんだか嘘みたい。本当に完走出来るなんて。


長かった?

あっという間だったような気もする。
スタートしたのがずっと前のような気もする。

ただひたすら前進してきて良かった。
歩みを止めないで良かった。

毎週山に行った。たくさん練習してきた。

すべてはこのゴールのために……397963_461435123932830_29180795_n
43時間52分59秒。


キング、サポーター総監督お疲れ様でした。
UTMFに向けてたくさんの時間を費やして準備してくれたよね。
本当にどうもありがとう。
キングがいるからIBUKIがある。
IBUKIのメンバーとしてUTMFを走れたことを嬉しく思う。
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三日間ほとんど寝ずにサポートをしてくれたIBUKIのメンバー、心折れ部、すぽるちば、途中エイドで応援してくれたみんな、スタッフのみなさん。
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多くの人に助けられて完走出来た。
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素敵な時間をありがとう。。。心から感謝しています。

UTMF最高!
IBUKI最高!

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2013年5月 9日 (木)

UTMF完走記~3

昼間はなんなく走れる。
よく食べられているせいだろうか。
そしてsaruちゃんと一緒に進んでいるせいだろうか。

今回はとにかく脱ぎ着を面倒がらずにマメにやった。暑いなと思えばすぐに一枚脱ぎ、寒いなと思えば羽織る。汗をあまりかかないで進むことは体力の消耗も抑えてくれるし。

saruちゃんが脱いで、でも私はまだと思い、その5分後に脱ぐ。
一緒に脱げば時間も短縮になるのだろうが、お互いを気にせず自分の体の調子を見ながら脱ぎ着をした。

登りは歩いたけど、下りや走れるところはすべて走ってこれている。

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エイドが近づくと、いつも仲間が迎えに来てくれていた。
心が暖かいconfident

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すばしり(105.3km)
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一日以上走り続けたとは思えないぐらい元気だった気がする。
多分仲間が待っていてくれたから。
毎回のエイドが本当に楽しみでしょうがなかった。

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夜支度をする。

これから行く、きらら、杓子山は相当寒いらしい。零下になるかも。
フリースを着るか、MHW防風タイツを履くか…いろいろ考えた結果、ダウンとトレントフライヤーを着ることにした。
肩があまりに痛くて、少しでも背中の荷物を減らしたかったから。

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相変わらず肩もんでもらっている…

磯辺焼がなくなっていたのが残念だったけど、お雑煮を二杯食べた。
石井さんやなべちゃんやまさやんや…みんなが気をつかって持ってきてくれた。

saruちゃんがトイレに行くのを待ってスタートする。
こういう風に、じっくりと休養して焦らずスタートできたのが、良かったのではないかと思う。

でも、いい加減二人共疲れてきている。会話も少ない。

私は

゛もしかして、saruちゃんには私が足でまといなんじゃないか?お荷物になってるんじゃないか゛

などと考え始める。

゛だったら先に行ってくれればいいのに…゛

あまりの疲労で、ちょっとひねてきている自分を感じた。
saruちゃんがあまり喋ってくれないと抗議した気もする。


……二日寝ないって怖いことだ…(ーー;)


きらら(121.7km)
in 23:22   out  23:51

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寒い…。
でもきっとサポートのみんなのがもっと寒い。
疲れているだろうに。
眠いだろうに。
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ここで荷物のチェック。
言われたもの6品ぐらい?ザックから出してチェックは通過。
ちょっとドキドキした。

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暖かいものが美味しい。相変わらずミルクティー。
胃が落ち着く気がする。

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さすがに二人共顔が疲れてる(笑)
でも、前に進むことしか考えてなかった。
途中でダメになるとか一つも考えなかった。
一緒に進む仲間がいるのは本当に心強く嬉しい事だ。


きららを出て登った山は、石割山。
…… 全く覚えていない( ̄▽ ̄;)!!


二十曲峠(127.6km)
in 1:37

ここでは六花さんのチェックを受ける。
屈伸をしたが、なんか足は滑らかに動かない(ーー;)
でも、痛いところは全くなかった。
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着膨れしていてすごいカッコ(笑)

ミミちゃんと一緒になる。
ミミちゃんは、今回誰よりも試走にたくさん行っていたので、なんとなく一緒に居れる事が心強かった。


ここから噂の杓子山に入る。

杓子に向かう途中の登り…あまりの眠さで朦朧とする。
2徹は人生で初めての経験だ。
とにかく口を動かさなきゃと思い、しゃべり続ける。
゛やばいよー゛ ゛眠いよー゛ ひたすら同じ言葉を言い続けてた気がする。
saruちゃんは黙々と進んでいて返事をしてくれない。

私はまた不満を言う(ーー;) 

そうこうしているうちに極端に斜度がきつくなる。
ロープや手を使ってよじ登るようになってくる。
崖のような壁がそそり立つ場所も。
眠気が吹っ飛んだ。

バランスを崩したら下まで落ちる。
そして上からも人が落ちてくるかもしれない。
自分も石を落とさないように慎重に…。
恐怖で鼓動が早くなる。

延々と手を使って登り続け、やっと登ったと思ったら、まだ杓子はその先。。。

昨年は天子山塊が辛いキツイ場所だったけれど、今年のUTMFの代名詞は、何を言おうが杓子。
本当にすごい場所だった。

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ももちゃん、saruちゃんと記念撮影。
この日も月が綺麗だったfullmoon

さぁ、もう登りきったからあとは降りるだけ!!!
凍ってて怖かろうが、ガレてて滑ろうが、登る辛さに比べたらなんてことない。

もしかしてゴールできるかも…。
ここでやっとそんなことが頭をかすめた。
でもまだまだ、考えちゃいけない。

私達が目指すのは目の前の事。
サポーターに会える富士小学校だ!!!   

→ 4に続く。 :

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